新規公開ページが「検出-インデックス未登録」のままの時にチェックすべき内部リンクの作り方
せっかく時間をかけてページを公開したのに、「検索結果に出てこない…」といったお悩みを抱えていませんか?
ホームページ内で新規のサービスページを公開したり、記事を投稿したりしても、検索結果に表示されなければ、お客様にサービスや自社のことを知ってもらうことはできません。
この記事では、ページがインデックスされない(検出-インデックス未登録)状態から抜け出すための改善方法について解説していきます。
目次
検出 – インデックス未登録とはどのような状態なのか

「検出 – インデックス未登録」は、サーチコンソールの「インデックスレポート」に表示されるステータスの一つです。
イメージとしては、「存在は気づいているけど、何らかの要因でインデックスが後回しにされている状態」です。
要因は個別ケースで変わりますが、例えば、内部リンクの数が少ないため、重要度のシグナルが弱く、クロールの優先順位が下げられている場合などがあります。
公開してまだ日が浅い(数週間程度)ことが要因のこともあり、この場合は、時間が経てば自然に解決するケースも多いです。
クロールされた上で、インデックスの価値がないと判断された場合には、「クロール済み – インデックス未登録」に分類されるので、「検出 – インデックス未登録」の場合には、必ずしもページの質が悪いわけではありません。
検出 – インデックス未登録の解決方法

それでは早速、「検出 – インデックス未登録」を解決するための方法について解説していきます。
サイトの規模が大きい場合には、「クロールバジェット」や、「クロールの統計情報」などを分析して、リソースをコントロールすることもありますが、今回は、一般的な企業のホームページを想定した解決方法を紹介していきます。
TOPページからの導線を作る
クローラーは内部リンクを辿って新しいページを発見します。そのため、サイト内の重要なページ内に内部リンクを貼るのが効果的です。
コラム記事などは、TOPページ内に「新着記事」などのエリアがあるケースが多いため、比較的インデックスされやすい傾向にあります。
問題は、階層が深いケースです。
例えば、TOP>事業案内>各サービスといった構成です。
上記のような場合には、内部リンクが「事業案内(2階層目)」からしか貼られていないケースもあります。
解決策としては、TOPページに各サービスページへのバナーや、テキストリンクを設置することです。
TOPページからの内部リンクによって、各サービスページの重要度のシグナルは強くなります。
TOPページのエリアには制限があるので、何でもリンクを貼れば良いわけではありませんが、重要なページ(インデックスさせたいページ)を精査して、違和感のない形でリンクを設置しましょう。
記事下・フッターなど共通部分からの導線を作る
次に、記事下エリア、フッターなど、共通部分からの導線を作る方法です。
TOPページからの内部リンクだけでなく、内部リンクの数も重要度を測る指標の一つです。
そこで、ブログ記事の記事下エリアや、フッターなどにリンクを設置することで、内部リンクを増やします。
私がよく使うのは、記事下のエリアにバナーなどを設置する方法です。
TOPページと同じく、設置できるエリアに制限がありますが、記事を読んでくれた見込み客にリンク先のページを閲覧してもらえる可能性も高くなるので、一石二鳥です。
ただし、デザインや記事との関連性を考えないリンク設置は、逆効果になるのでやめましょう。
サーチコンソールで「インデックス登録をリクエスト」する
内部リンクの設置と並行して、サーチコンソールを使って「インデックス登録をリクエスト」しておきましょう。

サーチコンソール内の「URL検査」というメニュー内で、該当のURLを入力すると、上記画面が表示されます。
「インデックス登録をリクエスト」をクリックすれば、インデックス登録の申請ができます。
申請すれば必ず登録される性質のものではありませんが、申請することで、クロールを促すことができます。
忘れずに申請しておきましょう。
それでも改善しない場合
内部リンクの整備や、インデックス登録のリクエストを実施した後、しばらくしてサーチコンソールのステータスが「クロール済み – インデックス未登録」に変わっていた場合には、ページ自体の品質を調査する必要があるかもしれません。
ページの品質が良くないとは、
次のような状態を指します。
- コンテンツの内容が薄い(テキスト情報が少ないなど)
- オリジナリティがない(競合ページと比較して差別化要素がない)
例えば、最近だと生成AIに用意してもらった文章をそのまま使用するケースなどは、インデックスされない原因のひとつになる可能性があります。
また、外注に依頼して作ったページで、画像中心にコーディングされたページも、インデックスされないケースがあります。
画像コーディングについては、下記記事をご参照ください。
「画像だけのページはインデックスされない?」原因と改善策を解説
ページの内容のどこが問題かはケースバイケースなので、一般論ではお答えできません。客観的な目線で内容を評価しつつ、できる箇所から少しずつ変更してみましょう。
バイテックでは、コンテンツ改善などのご相談もお受けしておりますので、自社での対応が難しい場合には、お気軽にご相談ください。
まとめ
サーチコンソールの「検出 – インデックス未登録」は、何らかの要因で、「発見はされているが、クロールの優先順位が高くない状態」です。
このケースを解決する方法の一つは、クローラーに対して、該当するページの重要度シグナルが高いことをアピールすることです。
その方法は、TOPページなど、サイト内で重要なページからの内部リンク設置や、サイト全体を通しての内部リンクの数を増やすことです。
これらの方法を実施後、サーチコンソールで「インデックス登録をリクエスト」し、ステータスが変わるのを待ちましょう。
それでも解決しない場合には、ページ自体の品質を見直すことも検討してみる必要があります。
せっかく時間をかけて作ったページなので、多くの人たちに見てもらいたいと思いますよね。インデックスされないページでも、今回書いた方法でインデックスされる可能性が高いので、ぜひ試してみてください。
